「こどもが売られない世界をつくる」かものはしプロジェクトの村田さんがゲストだった回のソーシャルセミナーに参加したのがきっかけでした。もともとかものはしさんの取り組みを知っていて、実際にお話を伺えるということで参加しました。
その後、子どもの貧困を考えるソーシャルゼミに参加し、12月から1月にかけて数回にわたって、子どもの貧困について学んだり、居場所作りのプランを考案したりする活動に取り組みました。
居場所や学習支援などで子どもの現場で活動している学生さんと出会えたのが大きかったです。子どもにまつわる社会課題について、それぞれの考えや経験から考えを共有できました。
また、金城さんの講義はとても内容が濃くて、沖縄の現実や、それに対して金城さんがどのように向き合い続けてきたのかということがわかりました。
ゼミを受けていた当時は、子どもに関わる現場から離れていた時期だったのですが、金城さんのお話を聴いて、子どもと向き合い、課題に直接触れて、その経験から社会の構造や環境をよくしていく、ということが大事だと改めて感じました。今は子ども支援の現場で長期のインターンをしています。
また、同じような活動をしている全国の学生とこんなふうにつながり、考えや葛藤を共有できるのはとても大事だと思いました。これからも機会があれば参加したいです。
セミナーではインプットができたり、ルームでは社会課題に関わっていきたい学生と出会えたり、ゼミではより濃く、深い学び合いができると思います!みなさんそれぞれの状況やニーズにあったコンテンツを通して、一緒に学んだり前に進んで行けたらいいなと思います!