みらいずの別事業所のスタッフに勧められて気になったというのと、大学で学んでいることや自分の興味のあることとアルバイトが繋がるようなことがしたかったため。
岬町のまちづくりに関わることを経験した。
基本的に現地へ赴き地域の状況の把握や、住民への聞きこみ調査、各都道府県のまちづくり協議会の仕組みの調査などを行った。これらから地域の人々とのつながりや、行政との話し合いなど実際に経験すると、近年よく聞く「まちづくり」というワードは一筋縄には行かないことが肌で感じた。しかしその分チャレンジの余地は沢山あるため、地域活性化の企画や人々とのつながり、まちづくりの運営など普段の生活では経験できないことにたくさん出会うことができる。
大学では芸術、文化を通じてソーシャルインクルージョンを学んだため、岬町のまちづくりにも芸術や文化が絡んだことを少しでも取り入れ、社会問題に対して芸術や文化が1つの手段としてどこまで通用するのかを確かめたい。コロナという状況で実行できることに制限はあるが、町の魅力や新しい発見を発信してまちづくりを盛り上げていきたい。
大学や普段のバイトなどとはまた違う経験や人間関係を築くことができます。大学の授業やそれとなく聞いたことがあるなというような少しでも自分の興味のある問題に対してソーシャルカレッジを通じて関わることができるため、コロナで物足りない生活だなぁと思う人はぜひ経験して欲しいです!